診療案内
- HOME
- 診療案内
飼い主さまに納得していただいてから
治療を行います
ご納得いただくこと、それが当院のもっとも大切にしていることです
当院では犬猫を中心に全科で診察を受け付けています。当院の診察は、治療についての情報を飼い主さまと共有をすることから始まります。
飼い主さまに納得していただいてから治療を提供することが、獣医師の仕事としてもっとも大切だと考えているからです。目の前の症状を緩和させるのか、病気を根本から治すのかなど、お互いの結論をひとつにまとめたうえで治療を進めますのでご安心ください。
どのような治療が必要かを
よく話し合います
正しい選択をするために、まず知ってもらうことが大切です
最適な治療の内容は、飼い主さまのご事情やペットの性格などによっても異なるものです。飼い主さまにご納得いただくまで丁寧にご説明を行っています。例えば、ワクチン接種に抵抗がある方でも、今まで受けていた説明が不十分で、必要性を理解されていないことが理由で接種されないのだとしたら、ペットにとっても飼い主さまにとっても不利益につながります。
当院ではそのようなことがないよう予防の啓発にも努めています。
表面に現れてきた症状だけでなく
全身から病気の原因を探ります
全身を総合的に観察することが大切です
「発作を起こしているから発作を止めましょう」と考えるのではなく、全身の状態から病気の原因を見極めることが大切です。当院は、特に循環器系の病気やエコー診断に力を入れているため、心臓病疾患のワンちゃんを数多く診てきました。腹痛や嘔吐で苦しんでいる場合でも、消化器の疾患だけでなく肺や心臓からくる病の可能性もあります。
全身を総合的に観察することが大切です。また、心臓病から来る急患、咳の症状、肺に水がたまる肺水腫などに備え、入院室の中に酸素室を用意しています。
他院との連携もしています
二次診療設備のある病院をご紹介します
設備の問題で当院では対応が難しい治療に備え、二次診療病院との連携体制を整えています。当院でできる最善を尽くしつつ、他の専門家を頼ることも大切にしています。他院とのつながりから日々勉強も重ねています。